刺青除去、タトゥー除去なら形成外科医の考える美容医療|東京(表参道)、大阪(梅田)、神奈川(横須賀)、静岡(沼津)、秋田、和歌山

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刺青除去 ~刺青切除術~
~刺青レーザー治療~

ピコウェイは日本初の刺青除去を目的として、厚労省から薬事承認を取得したレーザー機器です

レーザー(ピコウェイ)は2018年に『しみなどの表在性および深在性色素性変化(病変)』治療と『アートメイクやタトゥーなどの刺青除去』治療に対して、厚労省より薬事承認を取得したレーザー機器で、和歌山で7月より治療開始しております。全国的にもピコウェイやその他のピコレーザーが徐々に普及してきています。レーザー治療のために遠方よりお越しになるのは大変ですから、お近くの病院やクリニックを検索してご相談ください。

ピコレーザーによる刺青・入れ墨。アートメイク除去が可能な地域

主に和歌山や南大阪(泉南・阪南・泉佐野)にお住いの方(遠方の方も)
❶しみや肝斑治療を検討している方
❷光(フォト)照射によるしみ治療の効果に物足りなさを感じている方
❸これから刺青・入れ墨・アートメイク除去を検討している方
❹過去にQスウィッチヤグレーザーを使った刺青除去治療を受けて、効果が実感できなかった方
❺これまでのレーザー治療では諦めざるを得なかった広範囲の(カラフルな)刺青をレーザーで消したい方

ピコレーザーによる刺青・入れ墨。アートメイク治療にかかる費用

毎月先着5名
1cm四方10,000円
ハガキサイズ大1枚の大きさ60,000円
2枚以上の大きさの場合、1枚あたり50,000円で計算
アイライン片方20,000円
アートメイク眉・片方45,000円

刺青(入墨)について~警鐘

近年、ファッション感覚で手軽に刺青(イレズミ)を肩や腕、背中などに入れてしまう若者が目立ちます。
刺青(イレズミ)は『簡単にレーザーで取れる』という安易な認識が広まっていたり、『何らかの証として一生消さない決意』を持って刺青(イレズミ)を入れることが多いようです。ですが、ほとんどの人が、就職や結婚、子供と公共施設に遊びに行った際に刺青(入墨)を消したいと考えています。刺青(入墨)を入れるのは簡単ですが、消すのは大変な時間と労力、費用が掛かることを十分理解して決断ください。

あなたの刺青に緑・黒・茶色以外の色は入っていますか?

YESピコレーザーピコウェイ(刺青除去で薬事承認取得)』か刺青切除による刺青除去が適応です。Qスイッチヤグレーザーでは対応が難しい色の場合があります。色についても一度ご相談ください。
NOピコレーザーもしくはQスイッチヤグレーザー、刺青切除による刺青除去が適応です。

刺青切除による刺青除去~分割切除・植皮法~

刺青によっても色で施術方法が変わってくる場合があります。色が緑や黒ならばレーザー治療で消す、または薄くすることが可能ですが、赤や黄色などのその他の色はレーザー治療で消すことが困難な場合がほとんどです。
この場合は、刺青切除という刺青除去が適応となります。
ただ、切除と言っても形成外科、美容外科おける特殊縫合法を適用いたしますので、傷跡はほとんど目立たなくなります。
その1つが分割切除です。2~3回に分けて刺青を少しずつ切除すると傷の長さも大きくならず、最小限の傷で刺青除去を達成します。傷の幅も1㎜程の1本の線になりますし、色もほぼ肌色になりますので、目立ちません。また、皮膚に余裕のない場所に刺青を入れている場合は植皮法を使って刺青を1回で切除することも可能です。
レーザー治療は手軽である反面、最低でも3~5回(場合により10回以上)の照射が必要で、治療期間が長くかかってしまいます。どうしても短期間で治療を済ませたい方にも刺青切除による刺青除去は適応です。

切らずに、傷跡を残さず刺青除去・アートメイク除去・タトゥー除去

レーザー治療

一度いれてしまうと、刺青(アートメイクやタトゥー)は一生残ってしまいます。
以前は、手術以外の方法がありませんでしたが、正常な皮膚に負担をかけず、刺青のみを除去する最新レーザー治療で、傷跡も残さずタトゥー除去を達成できます。方法は刺青の上にレーザーを当てていくだけです。レーザーであっても必要に応じて局所麻酔をおこないますので、ご安心ください。治療回数は、薄いものや自分自身でいれたもので3~5回程度。日本彫りだと10回以上かかる場合があります。

施術の流れ(レーザー治療法)

STEP1

ゲストの年齢、除去箇所、深さ、色などで、取れるのか、薄くなる程度なのかを判断し、適切な施術方法を提案いたします。

STEP2

施術方法や治療期間、費用について十分なお理解をいただいたうえで施術日程を決定いたします。ゲスト様に合わせて当日施術も可能です。

STEP3

表面麻酔を施し照射します。(痛みの弱い方には局所麻酔をします。)

STEP4

照射した部位に軟膏を塗布し、ガーゼで覆いテープをします。

施術情報詳細

施術時間 最長2時間
麻酔種類 表面麻酔
治療期間 1年から2年程度
術後の腫れ 1週間程度

施術の流れ(刺青切除術~植皮法~)

STEP1

ゲストの年齢、除去箇所、深さ、色などで、取れるのか、薄くなる程度なのかを判断し、適切な施術方法を提案いたします。

STEP2

施術方法や治療期間、費用について十分なお理解をいただいたうえで施術日程を決定いたします。ゲスト様に合わせて当日施術も可能です。

STEP3

まず、硬膜外麻酔を施します。

STEP4

植皮に使用する部位を刺青が隠れる程度に切除します。
植皮部位は、臀部や大腿部など皮膚の伸びやすい部位を使用します。

STEP5

植皮のために切除した部位を、丁寧に縫合します。

STEP6

刺青部位の削皮術をおこないます。
剥ぎ取った皮膚を刺青部位に植皮し縫合します。

STEP7

植皮部へ刺激が加わると皮膚の生着が阻害されるのでタイオーバーを行います。

施術情報詳細

施術時間 1時間以上
麻酔種類 硬膜外麻酔
術後 1ヶ月間はタイオーバーが必要
術後の腫れ 2週間程度

アフターケアと注意事項

  • シャワーは傷口を濡らさないようにすれば当日から、入浴は2週間後から可能です。
  • 入院の必要はありません。
  • 施術後の入院は必要はありません。
  • 多量の飲酒などは施術部の腫れや痛みを悪化させる恐れがあるため、術後2,3日は控えてください。
  • 激しい運動や施術部分への衝撃を与えなければ、会社や学校をお休みする必要も無いので、ごく自然な社会復帰ができます。
  • 術後すぐに施術部分を強くこすったり、大きな負荷をかけることは、思わぬトラブルの原因となり ますのでおやめください。
もしも術後にどうしても気になることがございましたら、遠慮なくご相談下さい。10万件以上の豊富な施術実績から、施術を受けられた方々の立場になり、万全で安心のアフターケアをアドバイスいたします。

*施術の効果には個人差がございます。