10:00~19:00 年始年末を除き年中無休
目頭切開は内眼角形成術や内眥(ないし)形成術と呼ばれ、目頭(目の内側)にある蒙古ひだと呼ばれる部分(=“開眼時のつっぱり”)を解除する施術です。蒙古ひだは東洋人のまぶたの特徴の一つで、目の内側部分を大きく隠すため『目が小さく』見え、『目と目の間が離れた』印象となるだけでなく、目の内側を瞼の皮膚が覆うため『目つきが悪く、つり目』のような印象になります。また、埋没式二重まぶた形成術で幅広の二重ライン(平行型二重)にした場合に蒙古ひだの部分で引っかかったようなラインになることがあり、『見た目が不自然』に見えるだけでなく、手術後、『二重ラインが緩んで元に戻る』原因の一つとなります。 多くの場合、切開式二重まぶた(重瞼)形成術や埋没式二重まぶた(重瞼)形成術と組み合わせて行い、目頭の皮膚を切開して目の横幅を鼻の方向へ広げますので、術後目が大きく見えます。
二重を平行型にしたい方や二重ラインが広め希望の方、目と目の間が離れているのを気にされている方に適しています。また、作成した二重が元に戻りづらくなるといったメリットもあります。
・麻酔:局所麻酔
・所要時間:40〜60分
・洗顔・シャワー : 当日から可能
・メイク : 創部は抜糸後から可能
・コンタクトレンズ装用:抜糸まで控えてください。
・費用:15万円(税抜き)
・傷の赤み、硬さ、ケロイド、瘢痕
・傷は傷。ゼロにはなりませんが、通常は1〜6ヶ月ほどで落ち着き、経過とともに目立たなくなります。
・感染、内出血、血腫
・ナチュラルな仕上がりで効果の実感が得られない場合があります。
・手術後に自分には合っていないと感じることがあります。
目尻を変えると、切れ長でかっこいい印象の目元になります。
目頭切開は、タレ目やツリ目が嫌で印象を変えたい方、目を大きく見せたい方、目が寄って見える方に最適です。
目頭切開の施術方法は、内田法WかZ形成術のどちらかです。ご希望の二重まぶたのラインと目頭の状態を見て最適なデザインを決定します。
目頭にかかる蒙古ひだを目頭切開法で解消し、傷跡はなるべく目立たないように縫合します。
埋没法や二重切開術と併せて行うことが多いです。
施術時間は40分程度です。
施術時間 | 約40分程度 |
---|---|
麻酔の種類 | 局所麻酔 |
最短通院日数 | 3日 |
術後の腫れ | 1週間程度(個人差がございます) |
*施術の効果には個人差がございます。