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豊胸手術の医療事故について

豊胸手術の医療事故について

昨今、豊胸手術での事故やトラブルが報道されております。豊胸手術には豊胸バッグ挿入術、サブQ(ヒアルロン酸)注入術、数々の脂肪注入術があります。ひとくくりでは豊胸手術での事故と言われますが、分析していくと以下のような様々な要因が考えられます。

1)麻酔事故 2)脂肪注入豊胸の際の脂肪吸引事故 3)止血不十分による事故

1)麻酔事故

無理な全身麻酔や不備な全身管理によって全身状態が悪くなり、最悪死亡事故につながっています。

【対策】不必要な全身麻酔をせずに、静脈麻酔と硬膜外麻酔を併用することで安全な麻酔管理が可能です。十分な知識と経験、管理が行き届いていれば起こり得ない事故と言えるでしょう。

2)脂肪注入豊胸の際の脂肪吸引事故

脂肪吸引での事故は1)の麻酔事故のほかにも腹部脂肪吸引において、皮下脂肪とは異なる層に脂肪吸引カニューレを挿入した場合に起こります。これにより通常はあり得ない消化器損傷・腹膜炎発症がおこり、全身状態が悪化します。

【対策】麻酔管理は1)で述べたとおりです。脂肪吸引事故においては皮下脂肪をターゲットにしていれば起こり得ない事故です。これは医師としての技量の問題と言わざるを得ません。対策と言うよりも資質の問題です。

3)止血不十分による事故

豊胸術では小さいながらも小動脈を取り扱う手術です。ここの止血が不十分だと大量出血がおこり、全身症状が悪化します。

【対策】

止血コントロールが最重要であると豊胸バッグ挿入手術の項でも説明しました。コーラル式豊胸バッグ手術では出血の完全制御を基本としておりますので大量出血ということは起こりえません。

※ 挿入したバッグが変形して胸がいびつな形になると聞いた

バッグが変形する原因は拘縮と呼ばれる身体の過剰な傷修復過程でおこる現象で発生いたします。逆に拘縮を起こさない方法があれば、変形は起こらないと言えるのです。豊胸バッグ挿入手術では出血をいかに起こさないかが重要なポイントになり、出血のコントロールが可能になれば、拘縮は起こらないのです。少し話がそれますが、日本の場合、わきの傷からのバッグ挿入が全体の8割をしめ、他の国々と比べると明らかに偏った傾向があります。同時に拘縮が多いのも日本であるという事実もあります。これは出血のコントロールがわきからの挿入の場合、ほぼ不可能で、胸の下方内側に手術操作する際、手が届かなかったり、目で正確に見れなかったりすることが原因です。つまりは、一度この部分で出血が起こると、拘縮の可能性がぐんっとあがってしまうわけです。わきからの挿入を選択する場合、細心の注意をもって手術に臨む必要があり、もしもこうしたリスクをほぼ完全に無くしたい場合は乳房下のバストラインからの挿入が一番です。この場所からのアプローチだと出血のコントロールが完全にでき、かつ無駄な組織を傷つけませんので、感覚鈍麻などの神経障害も起こらないのです。コーラルでは安全で、どなたにでも正確な結果を提供するため、第一選択は乳房下からの挿入をお勧めしており、いわゆる変形が生じないと言える理由がここにあるのです。

略歴・プロフィール

総院長 白川裕二

昨今の美容医療はめざましい進歩をとげております。
私も含め当院の医師・スタッフは、ターミナルステーションクリニック(すべての治療法を追求しゲストの目的に合せて最適最高の施術を提供できる美容医療)のコンセプトを全うするために日進月歩、努力を惜しまず精進しており、チーム医療を前提に皆様の 様々なお悩みに真正面から向き合っています。
ゲストが納得するまでお話させていただいておりますので、一度ご相談くださいませ。

院長の詳しいプロフィールはこちら

平成11年3月 和歌山県立医科大学 卒業
平成11年4月 大阪大学医学部付属病院麻酔科 勤務
平成12年4月 大阪警察病院形成外科 勤務
その後市立泉佐野病院形成外科、大阪労災病院皮膚科形成外科勤務
平成16年11月 コーラルビューティークリニック開設

*施術の効果には個人差がございます。