施術内容

BNLS・脂肪溶解注射

注射で脂肪を減らしてみませんか?

脂肪溶解注射はメソスタビルやエルカルニチンを主成分とし、気になる皮下脂肪に直接注射して脂肪を減少させます。顔用の脂肪溶解注射はBNLS、BNLS neo、輪郭注射などと呼ばれ、ボディー用とは異なる薬剤を使い分けますが、顔に注射するので腫れが少なく、効果が早いのが特徴です。脂肪溶解注射の治療では少しずつコツコツと脂肪を減らして部分痩せを達成していきますので、1回でなくしたいといった要望の方には不向きな治療です。

こんな方におすすめ
  1. 部分痩せしたい
  2. ダイエットしても痩せない部位がある
  3. 脂肪吸引はしたくない
  4. 法令線が気になる
  5. フェイスラインを細くしたい

脂肪溶解注射とは?

『部分痩せ』や『ダイエットしても痩せない部位がある』『脂肪吸引はしたくない』という希望をお持ちの場合に脂肪溶解注射は一番の選択肢となります。当院で行う脂肪溶解注射には顔の脂肪に使用する薬剤とボディーの脂肪に用いる薬剤があります。

メソスタビルやエルカルニチンを主成分とし、気になる皮下脂肪に直接注射して脂肪を減少させます。顔用の脂肪溶解注射はBNLS、BNLS neo、輪郭注射などと呼ばれる施術で、腫れが少なくなるように薬剤が配合されています。なお、ボディー用の脂肪溶解注射を身体に注射しても気にならない様な腫れであっても、それを顔に注射すると腫れが強く出るため適しません。気になる部位に合わせた使い分けが大切です。

概要
麻酔 局所麻酔
施術時間 5~20分
洗顔・シャワー 当日から可能
リスク・副作用
  • 1回の施術で希望する脂肪の減量を保証することはできません。
  • 赤み、腫れ、内出血
  • 筋肉痛や打ち身様の疼痛、痒みや色素沈着
  • 凹み
  • 薬剤アレルギー

脂肪溶解注射のメリットとデメリット

脂肪溶解注射のメリット
  • 注射で起こりうるリスクはあるがダウンタイムが少ない。
  • 薬剤によって脂肪細胞を減らすことができる。
  • 脂肪吸引に起こる様な凹凸やひきつれ、皮膚のたわみ、皮膚の血流悪化による部分的な皮膚壊死などのリスクがない。
脂肪溶解注射のデメリット
  • 1度に多くの脂肪を減らすことは難しい。
  • 薬剤のため、アレルギー反応が出る方が少なからずいる。
  • 痛みが全くないと思われている方が多いが、圧痛や筋肉痛用の痛みはある。

BNLS注射の特徴

体への負担が非常に少なく、ダウンタイムがほとんどない

植物由来成分を主成分としておりますので、体への負担が非常に少ないです。通常、脂肪融解剤では注入部位に腫れが生じたり、熱を持つことがありますが、BNLSはダウンタイムがほとんどありません。 すぐに日常生活に復帰することが可能です。

治療効果が最短で3日ほどで実感でき、遅くとも1週間ほどで作用

リンパ循環作用・脂肪分解作用・肌のひきしめ作用の3つの作用により、効果も早くて3日後に、遅くとも1週間後には発揮されます。

より短い間隔での施術を行える

1週間程度の間隔で治療を行うことができるため、より早く効果を実感できます。1回の施術でも効果を期待できますが、BNLS注射は脂肪に作用する主成分が植物由来でありますので、腫れや熱感が非常に少なく、効果も早くて3日後に、遅くとも1週間後には発揮されます。

診察の流れ

カウンセリング
まず、医師に悩みをお伝えください。理想の小顔になるために、どの部位に注射が必要なのか診察いたします。
施術前の準備
メイクを落とし、注射をする部位の消毒を行います。
施術
施術を行います。(施術時間 約15分)
通院
正常な治療経過であるかどうか、きちんと効果がでているかどうか、施術後もきちんと診察させていただきます。

当日施術を強く希望される患者様へ

健全な美容医療を推進するため、原則、診察当日の施術はお受けいたしません。診察当日の施術を強く迫るクリニックもある様ですが、当院ではこちらから積極的に施術を勧めることはいたしませんのでご安心ください。適正な診療を心がけて真摯に取り組んでおりますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。

但し、遠方もしくは学校や会社の都合などで何度も来院が難しい場合はその旨を前もって予約時にお伝えください。やんごとない理由があり、かつ、説明内容を十分に理解していただいているとこちらが判断した場合に限り、当日施術(大きな外科手術は除きます)をお受けすることは可能です。

十分に検討してもらった上で施術を受けようと決めたら直接来院して施術申し込みをしていただくか、お電話にて施術の仮申し込みをしていただきます。手術によっては術前検査が必要です。

施術後の注意事項

洗顔・シャワーは当日から可能です。治療後は赤み、腫れ、内出血、痒みや色素沈着、薬剤アレルギーの可能性があります。注射1回で希望する脂肪の減量はできません。

よくある質問

太りやすい体質ってありますか?

皮下や内臓に脂肪細胞が過度に蓄積した肥満状態はメタボと言われ、それを放置すると動脈硬化や糖尿病といった慢性疾患の原因となります。15歳前後までに体内の脂肪細胞数は固定され、その後は太ると一個あたりの脂肪細胞の容積が膨張して太ります。そのため、脂肪細胞の数が元々多いと太りやすい体質になり、ダイエットをしても容積が減るだけで脂肪細胞の数は変わりませんから、気を抜けばリバウンドして元に戻ることになります。

リンパマッサージで脂肪は痩せますか?

リンパマッサージはリンパ液など、体内の水分をマッサージによって循環させて排泄し、身体や顔のむくみを改善することが主目的です。マッサージで施術直後から痩せたと勘違いする方もいますが、サウナで汗をかいて一瞬だけ体重が減る現象と同じで、水分を摂取すれば元に戻ります。

脂肪吸引・脂肪溶解注射すると体重は減りますか?

脂肪は水より軽く、脂肪吸引で脂肪を3000cc採取しても1〜2kg減少する程度です。術後は腫れもあり、むしろ体重は増えることさえあります。
1回で採取する脂肪吸引量は、体の負担と皮膚の余りが出ない様にバランスを見ながら、できる限りの脂肪を吸引しますので、体重で効果を判断するよりも見た目ではっきりと変化がわかりますのでご安心ください。また、脂肪溶解注射で体重がすぐに減るとかはありません。

脂肪吸引や脂肪溶解注射の後、リバウンドはしませんか?

脂肪吸引や脂肪溶解注射は脂肪細胞の数を減少させるので、ダイエット後のリバウンドの様にはならないです。残っている脂肪細胞が肥大して容積が増して元の状態に近づく可能性はあります。

施術料金

脂肪溶解注射:ボディー用(原液5cc/手のひら大)
※2カ所以上、1カ所のみ希望の場合は8,800円
5,500円
脂肪溶解注射:顔用(BNLS)
(原液1cc/10円玉大)
5,500円