クワドラカット法
クワドラカット法について
クワドラカット法とは?
径3mm程度の細長い電装シェーバーを用いて皮膚裏を削ります。
- 傷は約5ミリ
- 3ミリ程度のわきが用電動シェーバーを皮下に挿入し、皮膚裏をひげを剃るかのように剃っていきます。傷も5ミリと小さいため、バランスのとれた方法と言えます。
クワドラカット法の特徴
- 皮膚の接地面レベルを調節「コンフォートセッティング」
- 最大レベルにして自動的に皮膚の曲面にしっかり密着させ、アポクリン腺・エクリン腺・毛根を集中的にシェービングすることが可能となりました。皮膚のタイプに合わせて選びます。
- 特殊加工・鋳造した網目でターゲットを捕らえる「マルチパターンカニューレ」
- 形状の異なる3種類の網目を3方向に配列。どんな方向にあるアポクリン腺・エクリン腺も逃さず捕らえます。
- 皮膚にやさしくシェービング「コンフォート内刃」
- 高速ストロークでアポクリン腺・エクリン腺を最短時間で除去する鋭角な内刃を搭載。しかも特殊アングル加工により、内刃が皮膚に触れる度合いを最小限に抑えていて、皮膚にやさしい設計となっています。これにより、一般的なわきが手術でよく起こる皮膚壊死を防ぎます。
施術の流れ
- STEP1診察
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わきが治療の経験豊富な医師があなた様の「わきが」の程度を適切に診断し、ご要望を聞く中で、最適プランを提案いたします。
- STEP2施術
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局所麻酔を施し、5mmのカットから専用カニューレを通し、アポクリン腺とエクリン腺を直接除去していきます。

- STEP3施術終了
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約30分で終了。わきが手術の場合、1週間圧迫ガーゼが必要です。これは血液やリンパ液が患部でたまらない様にするために、あなたのために絶対必要な処置ですのでご理解くださいませ。しかしながら、腕は十分動かせますし、皆さん翌日からお仕事をされていますので、休みを取る必要はありません。わきが手術をされる方の中で一番多い職業は看護師さん、美容師さん、介護士さんです。よく手を動かす仕事ですよね!また、手術直後より当然汗・臭いは気になりませんし、頭髪や下半身の入浴制限はありませんのでそれほど日常生活で困ることはありません。
- STEP4抜糸
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約1週間後、検診のため来院していただき、抜糸いたします。
施術情報詳細
施術時間 |
準備をいれて約1時間 |
>麻酔の種類 |
局所麻酔 |
術後 |
入院の必要なし |
術後の腫れ |
気になりません |
料金表はこちら
アフターケアと注意事項
- シャワーは傷口を濡らさないようにすれば当日から、入浴は2週間後から可能です。
- 入院の必要はありません。
- 施術後の入院は必要はありません。
- 多量の飲酒などは施術部の腫れや痛みを悪化させる恐れがあるため、術後2,3日は控えてください。
- 腫れやむくみの感覚は個人差によりますが、3日~1週間ていどでおさまります。
- 激しい運動や施術部分への衝撃を与えなければ、会社や学校をお休みする必要も無いので、ごく自然な社会復帰ができます。
- 術後すぐに注射部分を強くこすったり、大きな負荷をかけることは、思わぬトラブルの原因となりますのでおやめください。
もしも術後にどうしても気になることがございましたら、遠慮なくご相談下さい。10万件以上の豊富な施術実績から、施術を受けられた方々の立場になり、万全で安心のアフターケアをアドバイスいたします。
*施術の効果には個人差がございます。