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【自費診療】医療レーザー脱毛照射後の症状と注意点
脱毛の目的は毛根をなくすこと
=”皮膚のやけどを起こさずに”、”安全に”、”毛根の火傷を起こして毛根にダメージを与えること”
- 医療レーザー脱毛では、その性質上、少なからずお肌に負担がかかります。施術中はもちろん、施術後の症状についての情報も共有することで”良い脱毛”を提供できると思います
4つの注意点〜毛のないすべすべ素肌をはやく手に入れるために〜
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(1)医療脱毛レーザー照射後1週間は保湿をしっかり
- 医療脱毛レーザーを照射後は毛根は熱でダメージをある状態です。赤い点状に毛根が炎症を起こすことは脱毛である以上普通に起こりえます。また、場合により、肌の一分野が赤くなったりすることがあります。これらは通常は数日後には収まります。また、皮膚に熱が入ることによって乾燥しやすく、時に痒くなることがありますので、少なくとも施術後1週間は十分な保湿を心がけることを意識してください。むやみやたらとか引っ掻いてしまうと色素沈着などのシミができることがありますのでご注意ください。
- レーザー照射後に湯船で肌を長時間温めると、脱毛レーザー照射後のほってった肌がさらに火照り、肌の安静が保てなくなるおそれがあります。脱毛レーザー照射後、当日はシャワーのみにしてください。もし、万が一ほてりが続くようでしたらクーリングで経過観察をしてもらい、速やかに診療時間内にご連絡ください。
- 医療レーザー脱毛は毛根を破壊して毛根にダメージを与える施術なので、紫外線による影響も受けやすく、日焼けだけでなく色素沈着などのしみの原因ともなります。海に出かけたり、ゴルフなど日焼けしやすい場所は控えていただき、日中長時間外出する際なども日焼け止めを使用するようにしてください。
- 医療レーザーの種類にもよりますが、基本、医療脱毛レーザー照射後の毛は焼けて死んだ状態ですから、約2、3週間で自然に抜け落ちます。原則、脱毛の施術機関中は、毛抜きで抜かないことです。抜け落ちるまではカミソリで剃ってください。毛抜きで抜くと次回照射の脱毛効果が低くなります。ご注意ください。